前回の話









知りたくなかった…。自分がこんな感情を持つ人間だったなんて…。
自分の中に生まれたどす黒い感情…自己嫌悪も相まって…もう…無理でした。

私、こんなに手のひらクルって回せる人間だったなんて…ショックでした。
大好きだったからこそ…キラキラ光っていたあの世界に、不純物を混ぜ込んだ中の人が…受け入れられなかったのかもしれません…。

続きます。

次回、最終回。

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